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INTERVIEW

社員インタビュー

お菓子に向き合う時間も、
自分の暮らしも、
大切にできる職場です。

E.M.さん(20代後半 / ケーキ製造担当)
C.K.さん(20代後半 / 販売・カフェ担当)

本日はどうぞよろしくお願いいたします。まずは、入社のきっかけについてお聞かせいただけますか?

E.M.:実は、求人サイトで「工場見学ができます」と記載されていたのを見て、気軽な気持ちで申し込んだんです。ところが、当日行ってみたら実は面接だったんですよ(笑)。

C.K.:えっ、そのまま採用に至ったんですか?

E.M.:はい、そうなんです(笑)。でも実際に現場を見て、「ここで働いてみたい」と素直に思えたので、結果的にはとても良いご縁だったと感じています。

C.K.:私はお菓子が大好きで、接客にも少し興味があったので、思い切って応募しました。未経験ではありましたが、「やってみたい」という気持ちを大事にしました。

E.M.:「やってみたい」という想いから飛び込んだんですね。

C.K.:そうなんです。入社後に結婚し、産休・育休を経て、現在は1日6時間の時短勤務で働いています。子育てと仕事を無理なく両立できており、非常にありがたい環境です。

お好きなお菓子を教えていただけますか?

E.M.:「サントノーレ」が好きですね。シンプルな構成ながら、素材の良さがしっかりと伝わるお菓子です。
あとは、小川軒のロールケーキ。生地がしっかりとしていて、甘さのバランスも絶妙です。

C.K.:私は「桃パイ」が特に好きです。出始めの桃は香りも良く、みずみずしさがたまりません。毎年の楽しみになっています。
それから「レイズンウイッチ」。焼きたての“サクサク感”が最高で、お客様にも「焼きたては特に美味しいですよ」とおすすめしています。

E.M.:そのひと言、喜ばれますよね。焼きたての違いを感じてくださるお客様も多いですから。

C.K.:そうですよね。ファンの多いお菓子だからこそ、ちょっとした変化にも気づいていただけるのが嬉しいですね。

お仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

E.M.:やはり、新商品を開発しているときでしょうか。試行錯誤を繰り返す中で、「この工程が一番良い」と発見できたときには、大きな達成感があります。また、自分が作ったお菓子を実家に持ち帰ると、家族がとても喜んでくれるんです。それも密かな嬉しさですね。

C.K.:私の場合は、お客様から「丁寧に包んでくれてありがとう」とお言葉をいただいたときです。ラッピングを褒めていただけると、とても励みになります。

E.M.:やっぱり、お客様からの直接の反応は大きいですよね。

C.K.:はい。入社当初は接客に緊張していましたが、今ではお客様とのやり取りが楽しみになっています。

とはいえ、うまくいかないこともあるかと思います。

E.M.:そうですね…。私自身、人間関係で少し悩んだ時期がありました。でも、普段あまり多くを語らない上司がある日ふと「やるじゃん」と声をかけてくれて。そのひと言にとても救われました。ちゃんと見てくれているんだな、と感じられて。

C.K.:わかります。私も失敗したときは、気持ちをノートに書き出すようにしています。少し大げさですが、自分では“闇ノート”と呼んでいます(笑)。

E.M.:"闇ノート"ですか?

C.K.:(笑)落ち込んだときに書き出すことで、気持ちを整理できて、翌日には前向きになれることが多いんです。読み返すと「自分も成長してきたな」と実感できますし、今では大切な相棒です。

職場の雰囲気や働きやすさについてはいかがですか?

C.K.:とても働きやすいです。子どもがいるので、時短勤務で無理なく働けるのは本当にありがたいですし、日曜日が休みというのも助かっています。急な発熱などがあったときにも、「大丈夫?」と声をかけてくれる温かい職場です。

E.M.:製菓業界は、一般的にはハードなイメージを持たれがちですが、小川軒では有給も取りやすく、GWや夏休み、年末年始なども休めます。そうした環境があるからこそ、仕事にも真剣に向き合えるのだと思います。

最後に、これからご一緒に働く方へメッセージをお願いします。

E.M.:お菓子作りの経験がなくても、安心して応募していただきたいです。一つひとつ丁寧に覚えていけば大丈夫ですので、「ものづくりが好き」という気持ちを大切にしていただければと思います。

C.K.:私は接客未経験でしたが、今ではお客様との会話を心から楽しんでいます。生活を大切にしながら働ける職場なので、「自分のペースで長く働きたい」という方には、ぴったりの環境だと思います。

E.M.:ぜひ私たちと一緒に、巴裡 小川軒の一員として働きましょう!

※取材は2025年当時

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